せきやど生まれの
しあわせに育った牛たちからの贈り物
ミルクの味わいたっぷりのアイスクリーム

サイトを公開しました

最新情報はこちらから

自家牧草をお腹いっぱい食べた
牛のおいしいミルク

おいしいミルクのヒントは、牛が健康でしあわせであること。
そのカギを握っているのが、腸内細菌です。知久牧場で暮らす牛には、せきやどの大地で育てた自家牧草や酒かすなど、腸によいものをおなかいっぱいに食べてもらっています。
ストレスフリーな環境でのびのび育った牛は、とっても長生き。毎日のエサやりは機械を使わず、牛の状態を見ながら人の手で与えるのも、私たちのこだわりです。
酪農とゆかりが深いせきやどの地で一頭一頭に愛情を注ぎ、大切に育てた牛のミルクたっぷりのアイスクリームをお楽しみください。

SEKIYADO MILK JOURNEY せきやどミルクのストーリー

マップはせきやどミルクが出来上がるまでのプロセスをイメージ化したものです

循環型酪農

知久牧場は、牛の排泄物を堆肥に加工し、牧草の肥料として再利用する「循環型酪農」に取り組んでいます。本来なら捨てられてしまう野菜くずやおから、野田にゆかりのある酒蔵から仕入れた酒かすなども再利用し、牛のエサとして与えています。腸にやさしい善玉菌たっぷりのエサを食べた牛はとっても健康で、おいしいミルクの秘訣でもあります。

自家牧草

牧草は牛の大切な主食だからこそ、牧場ちかくの江戸川の広大な敷地を利用して、自分たちの手でつくっています。牧草を発酵させた飼料も与え、牛の腸内にいる微生物までもが心地よく暮らせるよう飼育環境に気を配ります。

おいしいミルク

栄養たっぷりのおいしいミルクは、元気いっぱいのびのび育った牛たちからの贈りもの。知久牧場のミルクは、さっぱりとした味わいでクセがなく、小さなお子さまからおとなまで、地元の方から「おいしい!」とのお声をいただいています。

チーズ工房

チーズづくりにのめり込み、牧場の一角に工房をつくりました。チーズにかぎらずアイスクリームなどの新しいアイディアは、知久牧場のこの工房から生まれています。せきやどミルクをもっとおいしく味わってほしい。そんな想いをかたちにする大切な場所です。

ミントの畑

牧場の一角に、ちいさなミント畑をつくりました。夏が近づくと、畑にはフレッシュなミントがたくさん。清涼感あふれるさわやかなミントはアイスに夏らしさを与えてくれます。

ブルーベリーの木

自分たちで植えたブルーベリーの苗に、チーズづくりで出たホエイ(乳清)を与えてみたら、より甘い実がみのるようになりました。牧場で育てているミツバチたちも、このブルーベリーの蜜が大好物。甘酸っぱくてさわやかなブルーベリーは、アイスのフレーバーとしてもお楽しみいただけます。

ニホンミツバチ

知久牧場では、4つの巣箱に数万匹の日本ミツバチが暮らしています。日本ミツバチからとれたハチミツは、花の香りや風味を味わえるさっぱりとした甘さが特徴。ブルーベリーなど、せきやどの自然を運ぶミツバチたちがくれたおいしいハチミツも、アイスにやさしい甘さをくわえています。

フレーバー FLAVOR

定番の味

とれたてミルクを使用した定番フレーバー。

せきやどミルク

牛乳本来の風味を楽しめる、せきやどミルク100%の定番アイス

珈琲ミルク

せきやどミルクをベースにほんのり珈琲の苦みをブレンド

キャラメルミルク

香ばしい甘さを感じる自家製キャラメルはミルクと相性バツグン

バニラミルク

新鮮なミルクの味わいとバニラの甘い香りが口いっぱいに広がる

季節の味

季節の素材をいかした限定フレーバー。

はちみつ

香り高くコクのあるハチミツのやさしい甘みをお楽しみください

いちご

ほどよいイチゴの酸味とミルクの甘みをバランスよく配合

ブルーベリー

鮮やかなブルーベリーの色味が食べる前から食欲をそそる

ミント

清涼感あふれるさわやかなミントの香りは夏にぴったり

ICE CREAM LINE UP

商品紹介

せきやどミルクと季節のアイスクリーム

現在、オンラインショップで「せきやどミルク6個と季節のフレーバーお任せアイクリーム12個」を販売中です。新作はInstagramでお伝えしますので、ぜひフォローをおねがいします!

販売中!

FARMER わたしたちについて

大切な牛たちからの贈りものを
牧場の小さな工房からお届けします

愛情とまごころを込めて大切に育てた牛から搾乳したミルクを、より多くの人に味わってほしい。そんな想いから、知久牧場のアイスクリームは生産から販売まで、すべての工程を自分たちの手でおこなっています。せきやどミルクは、“関宿”という土地で育った牛たちからの贈りもの。自然豊かなせきやどの恵みが詰まった知久牧場のアイスクリームを食べて、牛乳のおいしさを楽しんでもらえることがなによりのよろこびです。酪農家が原料・つくり方・フレーバー、すべてにこだわってつくったアイスを、ぜひ召し上がってください。

酪農家 知久 久利子
幼い頃から大の動物好きだった私は、高校生の頃アルバイト先で紹介してもらった北海道の農場で働いてみたら牛の美しさに魅了され、酪農の道へ進みました。知久牧場のおいしいアイスに欠かせないチーズ工房やブルーベリー、日本ミツバチなどは、私の好奇心がきっかけではじまったものばかり。季節ごとのせきやどの恵みは、アイスのフレーバーにも活かされています。「手づくり感のあるおいしいアイスが食べたい」と思ったら、ぜひ知久牧場のアイスを召し上がってみてください。

知久牧場

〒270-0214 千葉県野田市柏寺13

パティシエ 藤村 鷹浩
パティシエの経験と知識を活かし、知久牧場でアイスクリームの商品開発を担当しています。久利子さんの情熱や愛情、好奇心から生まれたアイディアをかたちにしていくのが、僕の仕事。素材本来の風味を大事にした材料配分を考え、まごころを込めてアイスクリームをつくっています。知久牧場直送のこだわりのアイスクリームをお楽しみいただけたらうれしいです。

知久牧場

〒270-0214 千葉県野田市柏寺13

アイスの味わい

甘み
——ジェラートのおいしさを左右する

ミルクの風味をそのまま感じてもらえるよう、知久牧場のアイスは甘さ控えめ。すっきりした軽やかな味わいで、素材の風味も感じる絶妙な甘さが特徴です。

香り
——素材の風味をきわだたせる

知久牧場でつくるアイスは、ジェラート界では知る人ぞ知るカルピジャーニ社のマシンも使って配合にこだわり、素材の香りを感じていただけるようにこだわりました。

色味
——食欲がそそられるのは見た目から

アイスのおいしさを大きくわけるのが、実は色味。果実などのフレーバーは、風味はそのままに、素材そのもののきれいな色味を再現しました。フタをあけたときのワクワク感もお楽しみください。

実店舗で購入できる場所

とれたてミルクを使用した
後味さっぱりの定番フレーバー。

最新情報はインスタで

『あびこん』あびこ農作物直売所

豊かな自然に囲まれた我孫子市。そんな地元で育った安全・安心な野菜や食品を販売している直売所です。併設のレストランでは、おいしい食事や地ビールもいただけます。

〒270-1146 千葉県我孫子市高野山新田193 TEL 04-7168-0821 https://www.abiko831.jp/

『ゆめあぐり野田』野田市農産物直売所

野田市内の農業者や農業団体、福祉園芸に取り組んでいる障がい者団体などが生産する農作物や加工品の直売所。新鮮な野菜や果物を数多く取りそろえています。

〒270-0233 千葉県野田市船形280-1 TEL 04-7120-8821 https://www.yumeaguri-noda.com/

『まちの酒屋 日野屋』

「べんり」「おいしい」「うれしい」がモットーの、野田市の酒屋さん。アニメ『サザエさん』でおなじみ・三河屋のスタイルをいまでも続けているそう。地元・野田の特産品をはじめ、食品、お酒、ギフトなども扱っています。

〒278-0037 千葉県野田市野田278 TEL 04-7125-6622 https://www.hinoya278.com/

キッチンカー販売

越谷市で毎月第3金曜日におこなわれる『神社deままマルシェ』や守谷城など、地域の各方面にてキッチンカーで出店しています。
https://mamafes.info/koshigaya/

知久牧場について

千葉県野田市関宿地区で
約130頭の牛を飼育しています

知久牧場は、昭和35年にたった1頭の乳牛からはじまった牧場です。いまでは約130頭の牛を育てています。「せきやどミルク」は、利根川と江戸川のあいだにかつてあった「関宿町(せきやどまち)」から名づけたものです。牧場近くにある江戸川の河川敷には、自家牧草を育てる牧草地32haの土地があり、ほかの酪農家さんたちと共同で栽培。現在の知久牧場でおこなう循環型酪農は、牧場の成長とともにさまざまなご縁によってつくられてきました。

牛たちの健康のために、なによりも大切なのはエサです。知久牧場では毎日2回あるメインの食事の前に、エサの消化をよくするためにもやしのサイレージや酒かすなどの配合飼料を与えます。牛を育てるのは人間の子育てと同じ。言葉は話せなくても、牛たちの反応を見れば、体調やごきげん具合もわかります。広いせきやどの大地で、愛情こめて育てた知久牧場の牛たちの寿命は日本の平均寿命より、長生きです。昔ながらのやり方ですが、これが知久牧場らしさでもあります。

関宿と酪農の深いつながり

2003年6月に野田市に編入合併するまでは、この地は関宿町(せきやどまち)と呼ばれていました。この地で酪農が本格的に始まったのは、第42代内閣総理大臣の鈴木貫太郎が利根川の堤防に注目し、自家牧草を育てるいまの酪農のかたちを地域に広めたのがきっかけ。それから関宿町は酪農がさかんな地域となりました。最盛期は200軒ほどあった牧場も、いまでは10数軒に。利根川を中心に広がる豊かな自然と酪農を守りたい。約80年、そんな想いでこの地で牛たちと向き合ってきました。豊かな関宿の地で育った牛たちのミルクを通じて、この地域のことを少しでも知っていただけたらうれしいです。

MENU
CLOSE